場所:

北海道 湧別町、佐呂間町、常呂町

スタート:

2005年6月26日午前5時

さあ、もう今年で5回目になりました。
6月末と言えば、サロマです。
湧別町に着くと、ああ、帰って来たんだ。と、実感が湧いて来るのでした。
受付をすませて、早速、ホタテを焼きに行こう!
20回記念大会なので、いつもより人が多いし、外人さんも結構いらっしゃるようだ。

サロマの夕日は、今年も綺麗でした。
天気予報は、雨だけど、この夕焼けから
察するに、良い天気になるかも。
取りあえず、雨天対策と、
暑さ対策の装備を両方用意した。
今年は、秘密兵器、足指テーピングと、
インソールクッションを用意した。

今年もホテル○館にお世話になったのですが、ですが、・・・・・・・
あれ、キャベツって骨あったっけ!
何で、私の朝飯のサラダに画鋲を入れる
の?これから出発なので、文句も言えず、
スタート地点。そんなことではめげない!

さあ、気を取り直してスタートだ。
やはり、天気は快晴になった。暑さ対策が必要だ。
高石先生は、みかた残酷マラソンで骨折して応援でした。
代わりに間寛平さんが、走るらしい。
取りあえず、昨年の救急車だけは、繰り返さないように、セーブしてスタートした。
練習量をこなしたせいか、中間地点までは、楽勝で、到着。
ここで、秘密兵器の登場だ。ミズノウェーブに、アルファーゲルのインソールを追加した
シューズを履き、ボトルを入れられるウエストバッグ、クールバンダナ。
全て、最後のワッカを走るために考えた装備でした。
はじめは、靴が少々重いので遅くしか走れないので、さんざん抜かされたけれども、
ワッカで、勝負だと思って、走り続けました。
が、ワッカでも速いやつはいて、抜かしていったのだった。
でも、大きい声で、「あと、15kmだ、速く走れ!」
という、イヤな親父には、「うるせーぞ!」と応えて。
ペースを守る私だった。・・・・・・・さもないと救急車が・・・・・くるんだよ・・・・

とにかく、ゴール。
今年は、風が涼しかったせいか、秘密兵器のせいか、
楽にゴールまでつきました。
記録も8時間42分で、それほど悪くないし。
もっとも、20回記念でレベルが高かったので、順位は27位と、悪いですが。
しかし、公約を果たせて、良かったです。
完走メッセージでも、ちゃんと宣言しましたし。

ホテルに帰ると、今度は、ガ・画鋲がドアの下に置いてあるではないか!
ストーカーにでも、狙われているのかな?
そんな事には、めげず、来年もくるぞ・・・・って、宿は変えようか・・・・・・
蚊に刺されるけど、この近くの散歩道は気に入っているのだけれどもね。
そうだ、なにかお詫びがあったら、同じホテル、なかったら、ライバルのホテルに
しよう。
では、来年まで、さようならです。